変わり映えのしない入院生活が続く中で、
唯一変化のあるもの、それが食事です。
決められたメニューを食べるのは、
給食ぶりだったので、献立表を見るとワクワクしました。
三食丼やシーフードカレー、
エビチャーハンに麻婆豆腐。
病院食でもこんなメニューが出るんだと
とっても嬉しかったです。
ただ、本当に楽しみにしているメニューの日は
炊飯器の端っこのぺちゃっとしたところだけを
意図的によそっているのかと疑いたくなるくらい
ご飯がやわらかかった(;;)
これが硬めのご飯であったなら、
どれほどよかったことでしょう。
私にとってご飯の硬さは
入院生活の満足度を左右するくらいには
重要な項目だったと思い知りました。
ちなみに病院食は
ご飯が毎食200gと多く、
それを食べるおかずが
大量のインゲンの胡麻和えのみ や
ちくわと人参の煮物 各2個
のときもあり、
ご飯のお供はあったほうが、
心のざわつきが減ると思われます。
私は安定の大人のふりかけと、
1号がお土産に買ってきてくれた
焼のどぐろふりかけに
とても救われました。
なにがすごいって、
ご飯だけじゃなくて
おかずが味気ない時も使える点です。
総合病院で入院予定の方は、
入院バッグにぜひ入れてください。